チェアヨーガ / ホリスティックな目線からのヨーガ

静岡県富士市でヨガとクレイセラピーのスクールをしています。


SATYA Yoga & Healing の Mami Satya です。



昨日はお友達のサロンにお邪魔して、
チェアヨーガの講習をしてきました。

今回の生徒さんは、セラピストさん、ネイリストさん。

特にネイリストさんは、
職業病とも言える、肩こり、腰痛。
長時間の座った姿勢に伴い、
目を酷使するので骨盤の血流が滞ります。
目と骨盤は繋がっているのですよ〜。
目の温湿布が腰痛の改善を助ける場合もあります。

私の妹もネイリストなので、
みなさんの苦労はよくわかります。

チェアヨーガは、やってみるとわかりますが、
かなり体が温まり、昨日もみんな汗をかいていました。
基本的に座った姿勢ですが、全身運動です。

写真は、前半のタオルワークの様子。




単なるエクササイズではなく
「ヨーガ」なので、
呼吸を意識的に使うし、瞑想もしたりします。
やり方によっては、脚やお腹をしっかりと使うことも可能です。

昨日は貴重な体験ができて嬉しかったです。
私のやりたいことの一つ、
「企業の福利厚生としてのヨガ」
の第一歩でした。

かなこちゃんありがとう。
オーナーのかなこちゃんは、クレイセラピストさんでもあります。
富士宮花の湯内にあるサロンで、
ネイルやクレイセラピー、お顔のお手入れといった
心地よいメニューを提供してくれています。




最近、月に二回ほど、
介護施設でお年寄り向けにチェアヨーガをお伝えしていますが、
かなり大きな可能性を感じています。

施設のチェアヨーガでは、
職員さんたちが
「これじゃ介護度が下がっちゃうね〜!」
と言っているほど。

みなさん90代の方がほとんどですが、
いきいきと楽しんでいらっしゃいます。

最近、医療とヨーガについて考える機会が多くあり、
関連する記事やニュースも多く読むようにしています。

普段雑誌をあまり買わないですが、
Yogini、今回買いました。
「ヨガと健康、そして医療へ」特集です。

ヨーガは、症状の治癒を目的としているわけではないけれど、
私自身を含めて、多くの方の症状が楽になっているのを
たくさん見てきました。

実際、今日の午前中は50代以上の方のヨガクラスでしたが、
中には、毎週通っていた治療院に通わなくなった方もいらっしゃいます。

伝統ヨーガへの敬意をはらい続けながら、
ホリスティックな目線からのヨーガ伝播も、
今後力を入れていきたいところです。

アーサナ(ポーズ)、呼吸法、瞑想、バランス良く行うヨーガは、
癒しの作用があると信じています。

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