アーサナ/ASANA(坐法)について

ナマステ♩

ヨガの8支則の3つめ。
アーサナ/ASANA(坐法)について。
三角のポーズは、トリコーナ・アーサナ
身体側を伸ばすポーズは、パルシュヴァコナ・アーサナ
頭立ちのポーズは、シールシ・アーサナ
アーサナ=ポーズという捉え方が一般的だと思います。

ヨガはアーサナがすべてではない、というのは、
いつもお伝えしているし、いろんな先生方も言っているし、
それこそ雑誌にも書いてあるくらいです。

しかし、実際にアーサナが教えてくれることは
すっごくたくさんあります。
文字通り「体感・実践・経験」
なので、ここから得た物は揺るぎない実感となります。

私は約12年間マイペースでアーサナを実践して来て、
ふたつのことに気づきました。
ひとつめは、
継続していればできるようになる。
ふたつめは、
自分にはできないこともある。

相反する2つの事柄です。
骨格の問題等で、できないこともあるんじゃないか?
今はこう思います。私の考えなのでわからないですけど。
それでも、できること自体が目的ではないので、
ひたすらに実践を続けます。

なぜなら、それぞれのアーサナによって
刺激される心身のスポットがすべて違うのではないかと考えるからです。
心も身体も、できるだけたくさんの場所に触れてあげたいと思っています。

私はピンチャ・マユーラアーサナが苦手です。
脚があがったことがないですが、
ドルフィンポーズで代替します。
あとは肩立ちや頭立ちをします。


脚があがることそのものが目的ではない。
ドルフィンでもやっていれば、いつかあがるかもしれないし、
ドルフィンを続けていれば肩が開きます。
下の画像は、ピンチャ・マユーラアーサナとドルフィンポーズ。http://yogajo.jp/top/index.html
から画像借りました。



続ければ続けただけ、能力が向上して行くこともまた、
まぎれもない事実です。
運動音痴の私が逆立ちができるようになりました。

ある生徒さんは、肩立ちのポーズ(サルヴァンガ・アーサナ)
を1年半かけて完成しました。

アーサナの実践で気をつけることは、
ゴールに到達することへの執着心だと思います。
あまりにもゴールに執着すると、
気持ちが今にいられなくなるから。

できてもできなくてもいい。
いつかできるようになるかもしれないし、
一生できないかもしれない。

ただ単に、今の呼吸を味わうことです。
今できることだけやればいいし、
というか、
今できることしかできない。

それを続けるだけです。



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